インタビュー

INTERVIEW

中納言大阪駅前第3ビル店 2002年入社

TORU
FUJIMURA

藤村徹

「店長の想い」=「スタッフの想い」

  • 入社の動機は?

    前職は居酒屋チェーンの正社員でした。結婚を機に、ワンランク上のサービスを目指すことができて、かつ企業として安定した店で働きたいと考えました。 中納言を選んだのは、「伊勢海老」という高級食材を扱うこと、「伊勢海老=ハレの日の食材」ということでお祝い事が多いだろうと考えたからです。 私の取り柄はどんな時も明るいこと、お客様を喜ばせたいという気持ちが強いことです。自分の長所が活かせるのは中納言だと思い入社しました。 入社して今年で16年です。中納言は自分に合っていると思います。とても楽しく働くことが出来ていますから。 一言でいうと「やりたいことを自由にやらせてくれる」会社だからでしょうか。 例えば店舗独自の企画メニューも任されていますし、自分が目指す「理想とする店づくり」や「チームの方針」を自分の考えで形作っていけます。

  • 現在の仕事について

    店舗売上に対する責任はありますが、大変だとかつらいとは感じません。 売上が向上すると単純に嬉しいですし、下がったら原因を分析、改善方法を探します。 朝のミーティングでスタッフ全員に投げかけて話し合い、改善策を全員で遂行します。私はスタッフ一人一人に「どうしたら売上が上がるだろう」「自分も貢献するんだ」という意識を持たせるようにしています。一人で数字を背負わなければと思うとしんどいですが、皆でやればやりがいを全員が感じられますし、むしろ楽しいと思います。 今は千日前味楽館の店長として一店舗のマネージメントだけですが、今後は中納言全体の活性化に貢献していきたいですね。他店長との意見交換も含めて、中納言全体としてどうすれば全員が同じ方向を向くことができるかが大切だと考えています。

  • 家庭との両立について

    家庭との両立はできていると思います。中学生と小学生の二人の子供がいます。平日が休みなので、お母さんたちに混じって授業参観にも行きますよ。子供たちの学校での姿を見られるのは嬉しいですね。 長男が中学の野球部なので、毎朝6時に起きて一緒に2キロ走ることを日課にしています。私は帰宅が夜遅くてすれ違うことが多いので、息子とのコミュニケーションができる大切な時間です。 2年前の定期健診で再検査になり、運動をしなさいと言われて始めたことでもあります。翌年の検診ではすべての数値が正常値に改善され たので一石二鳥ですね。これからも続けるつもりです。