インタビュー

INTERVIEW

中納言 調理 2013年入社

NOBUAKI
KAJIWARA

梶原暢晃

共に切磋琢磨し未来の中納言を担っていく新しい仲間を心待ちにしています

  • 料理人を目指そうと思ったきっかけ

    私には中学、高校と本格的にやっていたキックボクシングで飯を食っていくという夢がありました。高校三年の秋、周りの友達は進学や就職と進路が決まっている中、私はプロライセンスを得る事ができるタイミングがありました。そのままプロでやっても良かったのですが、格闘技一本で飯を食っていけるほど甘くはない現実を知ってしまいもう一つの夢であった料理人の道を選びました。その選択をしたのが9月後半ということもありほとんどの企業の採用試験が終わっており、唯一面接をしてくれるという中納言に面接に行き今に至ります。調理はもちろん中納言での仕事は楽しいのであの時の決断は間違ってなかったと思います。

  • 現在の仕事について

    今は千日前店の調理主任をしています。調理場の2番手として料理長の補佐をしたり、料理長が不在の時はその時々の状況判断や指示、調理スタッフの労働時間管理、食材の発注などをしています。その他にも、日々の仕込みや後輩の育成・教育、お客様の前で伊勢海老の活け造りを実演調理したりしています。納得いくものが出来る様になったり、お客様の笑顔や「おいしかった」「ごちそうさま」等の声を聞くとやりがいを感じます。今後は料理長になり自分色のお店にすること、それについてきてくれる2番手を育成することが目標です。

  • 中納言はどんな会社ですか?

    一言で言うと「チャレンジできる会社」です。中納言は勤続年数、役職に関係なく色々なことに挑戦できる会社だと思います。私自身主任になって間もない頃、会員様向けの季節のコースや季節の一品等を企画したことがあります。自分で企画・考案した物が実際にお店で提供され、お客様に楽しんで頂くというのは料理人としてすごく嬉しいことですし自信にも繋がりました。またキャリアアップの為の資格等もサポートしてくれるのでどんどん挑戦できます。しかし「チャレンジできる会社」であっても、志の高い若手が少ないのが今の現状です。共に切磋琢磨し未来の中納言を担っていく新しい仲間を心待ちにしています。